新宿マインズタワー

新宿マインズタワーの外観
新宿マインズタワーの外観

新宿マインズタワーは、地上34階、地下3階建ての超高層タワービルです。高さは161mにも及び、敷地面積は11501㎡、建築面積3805㎡と大規模です。もともと、旧中央鉄道病院の職員寮だった場所を再開発し、1995年に竣工しました。その名の通り、南新宿エリアに立地していますが、所在地は渋谷区代々木になっています。外観は、ダークグレーの御影石にガラス窓が並び、近代的かつスタイリッシュ。縦長のすっきりしたフォルムながら重厚感が漂っています。構造形式は鉄骨造りで、エレベーターは全部で24基搭載。名だたる一流企業が拠点を構えていることでも知られ、主な入居テナントは、トレンドマイクロ本社をはじめ、シティバンク、EMCジャパン、積水ハウス等。低層階には店舗も入居しており、1階にはスターバックスが、地下1階にはファミリーマート、またサブウェイをはじめとする飲食店がテナントとして入っています。また、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、シティバンク銀行の3バンクが入居しているため、休憩時間のランチ、銀行手続きを外出せずに済ませることができて便利です。新宿サザンテラスと陸橋で繋がっているほか、地下が都営地下鉄大江戸線の新宿駅と直結しているため、地上に出ずに通勤することも可能です。高さ105mの吹き抜けアトリウムを中央に挟み、オフィスフロアが2つに分割されているのも特徴的で、「自然光のあふれる明るいオフィス」が設計のコンセプトになっています。事実、室内は4面からの採光が確保でき、日当たりは抜群。さらに、高さ2670mmの天井は、照明機具の移動が自由に行えるグリッドシステム天井が採用されているので、オフィスレイアウトに自由が利きやすくなっています。また、床下にOA機器の電源等を収納可能なフリーアクセスフロアとなっているため、すっきりしたオフィス空間が実現されています。15階には、貸会議室が設置され、セミナーやミーティングでの利用も可能です。以上のように非常にハイスペックな新宿マインズタワー。タカシマヤ等の商業施設も程近く、環境面の利便性も抜群なのでオフスを構える場所として申し分ないでしょう。